日 時 令和6年3月29日(金)15:02~16:40
場 所 県会事務局会議室
議題
1 令和6年度事業計画案及び予算案について
・ 資料に基づき、各委員長から原案について説明した。
・ 越智常任理事から、海岸清掃の事業実施について業務監察・広報委員会との連携について質問があり、必要があれば広報予算は業務監察・広報委員会で計上することとし、事業の実施は、社会貢献活動として事業委員会が担当することになった。
・ 猪羽常任理事から、「新聞広報等でQRコードを掲載しているが、QRコードを読み込むと県会のPC向けホームページが表示される。スマートフォン用のホームページを作成することができないか」との提案があり、ホームページの管理委託会社から見積もりを徴することになった。また、スマートフォン用ホームページの作成については、全体的なホームページのリニューアルを併せて検討した方が良いのではないかとの意見があった。
・ 宮部常任理事から、研修委員会の講師懇親会の単価が少額であること、各支部の厚生事業の経費や参加者負担金の額に差異があることについて意見があり、研修委員会の経費については改めて検討することとし、中予支部の厚生事業予算は支部予算総額の中で増額調整するとともに、東予支部の参加者負担金については事業を実施する際に改めて検討することになった。また、他支部からの厚生事業参加についても検討依頼があった。
・ その他の事業計画、予算案については、原案通り承認された。
2 愛媛大学との連携協定について
・ 武田副会長から、資料に基づき説明があり、協定に規定する連携協力事項についての質疑を行った後、武田副会長が担当として細部の協議を進めることになった。
3 各委員会・支部報告
・ 松浦総務委員長から、4月に55周年記念特集号を発行するとの報告があった。
・ 栗田財務委員長から、委員会を5月に開催予定であるとの報告があった。
・ 越智事業委員長から、委員会を5月頃に開催予定であるとの報告があった。
・ 新木本研修委員長から、前回理事会以降に開催した研修会の実績と6年度に計画している研修予定について報告があった。
・ 猪羽業務監察・広報委員長から、6年度は「お城下リレーマラソン」のユニフォームとなるTシャツを製作する予定であるとの報告があった。
・ 赤星東予支部長から、厚生事業の参加者負担金については、支部役員会で改めて検討するとの報告があった。
・ 武田中予支部長から、5月22日にホテルマイステイズ松山で支部研修会を開催するとの報告があった。
・ 岡本南予支部長から、3月22日に支部総会を開催したとの報告があった。
その際、名札の着用について会員の認識が薄かったことから、新入会員には名札の作成を義務づけても良いのではないかとの提案があった。
・ 赤星担当副会長から、3月26日に松山市総合コミュニティセンターで総合労働相談所相談員の研修会を開催したとの報告があった。また、今後、ADR運営委員と会議を行い、研修計画を立てることを報告した。
4 その他
(1) 地協の「『ビジネスと人権』と社労士の役割研修(上級編)」について
・ 橋本事務局長から、香川会場の開催計画について、現在の状況を報告した。
(2) 連合会総会・全国政連定期大会について
・ 橋本事務局長から、開催予定について報告し、出席者について協議した結果、副会長3名が手分けして出席することになった。
(3) 既納会費返還請求訴訟の経緯について
・ 武田副会長から、3月27日に第2回の弁論があり、相手方から第1準備書面の提出があり、次回に当方からの反証書面を提出することとなり、約1分間で終了したことの報告があった。
(4) 全国政連の動きについて
・ 岡本常任理事(政治連盟会長)から、「3月27日に連合会の正副会長、全国政連の正副会長が集まって会議を開催し、第9次法改正の要望書がまとめられた。これから関係団体との調整が必要であるが、調整が困難な項目は無いと考えられており、今国会に提出される予定である。今後の日程を考えると、会期末ぎりぎりの提出になるかもしれない。」との報告があった。
(5) 企業主導型保育施設の監査事業について
・ 赤星副会長から、2か年にわたって実施した企業主導型保育施設の監査事業が終了したことを報告するとともに、事業を実施するうえで問題と感じたところなどについて報告があった。
・ 次回は、令和6年5月20日(月)15時から県会事務局会議室で理事会を開催することを確認した。
16時40分、議長はこれで全議題の審議が終了した旨を宣し、閉会した。